銀行法人口座開設サポート
法人口座が作れなくて
困っていませんか?
必見
普通に起業しただけなのに法人口座が開設できない?
法人口座を開設申し込みをしたけど全部断られた
売上金の管理をする銀行口座がない
なぜ口座が作れないのか分からない
どうして法人口座が作れないの?
犯罪に利用される口座を作らない増やさない為の対策として
個人口座に比べて送金限度額の面で法人口座の方が利便性が高いため犯罪に利用されるケースがここ数年で急増しています。
そういった事情から
年間7万件以上もの既存の法人口座が強制解約
になっています。いわゆるマネロン対策で金融庁から厳しいお達しが出ています。
また、新規の法人においても事業内容や実態が明確でない場合など
犯罪に利用される可能性が少しでもあると判断された場合
は口座の開設は出来ません。
実際には
普通に事業をしたいだけなのに
という会社も数多くこの巻き添えを食らってしまっている状況です。
銀行はそういった疑いのある口座を
「作らない・減らす」
試みをしていますので新規でのハードルが高いばかりか途中で強制的に解約になるケースも非常に増えています。
犯罪者はこうしている
を知っておこう
口座を買い取る
Xなどでは法人口座買います等の投稿もあります。犯罪者は既に開設されている法人口座を休眠会社から買い取り、犯罪に利用しています。口座の売買は違法です。そこで最近は会社ごと買い取るパターンが急増しています。法人口座付きの会社が売買されているのです。
口座を作らせる
闇組織の上司の指示で口座を作りに行かされるパターンがあります。以前はこれが主流となり法人口座開設マニュアルが配布され近隣の銀行口座を手当たり次第にというローラー作戦で法人口座が量産されました。結果的に審査が厳しくなった大きな原因の一つです。
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銀行法人口座開設やってはいけないこと!
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POINT 1
他社を口座ごと購入する
ハッキリいいます。これをやるとすぐに口座が強制解約になります。他人から会社を買うとなると法人代表者などの登記内容が変更になります。変更になった場合、
「全く別の会社」
と認知されてしまいます。全く別の会社と言うことは再度審査必要になりますので銀行側は一旦口座を解約します。
もう一つ理由としては
犯罪組織がこれをよくやるから
です。そのため他人の手に渡った会社の口座は悪用される可能性が高いものとして警戒されています。実際のところどうあれ、
このパターンで入手した法人口座はすぐに無くなってしまいます。
購入した会社が法人名義の借金を隠していた場合、購入者が引き継ぐことになります。
POINT 2
他人を使って適当な会社で申し込みをさせる
これもNG行為です。なぜなら犯罪組織が散々やってきたからです。適当な会社はすぐに見破られてしまいます。適当な会社とは例えば
「経験の無い事業を始める」「計画性のない事業を始める」
などです。会社でこの事業をやりますという話が全く合理性にかける内容であれば書類審査で即死です。実際に事業を行うとしてもそんな会社はすぐに辞めてしまうだろう。辞めたら口座を売ってしまうかもしれない。となってしまうわけです。これもNG行為ですね。
譲渡目的での法人口座の開設は違法です。
POINT 3
準備もそこそこにとりあえずで申し込んでみる
これも最悪です。準備の出来てない状態で書類もろくに揃えずに口座開設の申し込み。落ちて当たり前です。
一回落ちると記録に残ります。銀行によっては数ヶ月は無理でしょう。
書類は必ずしっかり揃えてから申し込みましょう。完璧に揃えたとしても落ちるのが今の時代です。時代は変化してしまいました。昔は飛び込みで窓口ですぐ作れたものですが仕方ないです。今の時代を理解して自分が対策するしかありません。「書類が適当=事業をやる気が無い」という印象を与えてしまいます。やる気が無い会社に口座を提供したら事業をすぐに辞めてしまって口座を売り飛ばしてしまう可能性を危惧しています。それほどまでに口座の売買は社会問題化しています。
コイツラのせいで私たちまで・・・・
※譲渡目的の口座開設は犯罪です。
銀行法人口座申し込みの重要ポイント
POINT 1
登記簿
登記簿がむちゃくちゃではいけません。あれもこれもと事業内容を盛り込みがちですが実際に行う予定の事業を適切な表現で記載しましょう。登記簿はこの会社が何を行う会社なのかの証明書の一種です。もしかしたら?と思ってしまいますが不要な事業内容は削除した方が良いでしょう。
登記簿に違和感が無いように重要なポイントは押さえておきましょう。
POINT 2
HP
ここ数年でほぼ必須になっています。事業を行う会社はHPくらいあるだろうという当然の発想で必須だと考えた方が良いです。もちろん飲食店などHPがないケースもありますがあるのと無いのとでは天と地の差が生まれます。あえて作る方が良いでしょう。なおかつ
必要な項目をしっかりと盛り込む
こと。必須要件があります。ただHPを作れば良いのでは無くてどのようなHPを作るか重要なポイントは押さえておきましょう。
POINT 3
事業実態を証明する資料
最も重要なのは
事業実態の証明
です。実際にその事業を行っている、もしくは行う予定であることを証明する資料です。例えばこの事業をやっていますとは言ってもその事業に関わる領収書も契約書もないようでは銀行も判断に苦しみます。今は膨大な数の申し込みを事務的に判断していっているので
資料不足は書類審査NG
です。追加でありますか?と必ずしも聞かれるわけではないので注意しましょう。
ある日突然口座が作れなくなった
新しい事業を開始するのに法人を新規設立。銀行口座が必要なので開設申し込みを行ったが・・・・
審査結果は「お見送りとさせていただきます」
なぜだ。。。過去に何の問題も起こしていないし個人口座がある銀行なのに
仕方ない他の銀行も申し込んでみるか、三井、UFJ、りそな、楽天、みずほ
その結果
8行全部ダメ・・・
この悲惨な出来事を経営者仲間に相談したところ犯罪利用が増えて審査が非常に厳しくなっているとのこと。特にこの2年は金融犯罪対策が進んでいて一般の会社も新規の場合はその煽りを受けている。
60日の研究が始まる
自分の会社の見え方の何処が悪いのか?その研究でした
口座を作るために沢山勉強しました。審査基準は?必要書類の作り方は?HPには何が必要?
事業実態を証明しようにも口座がなきゃ事業始められないじゃないか。。。
色々な事を考えました。
登記簿の内容が悪いのかHPがしょぼいのか、必要書類が足りないのか。。。
本当に2ヶ月間毎日仕事もせずに口座開設のことだけを考えてました。情報収集や、審査基準を研究してみたり。本当に神社に神頼みに行ったくらいです。
だって口座がないと事業出来ない!
その結果
メガバンク2行、ネットバンク1行の口座開設が成功!
思わぬ所から吉報が
みずほ、三井住友、SBIから口座開設の手紙
メガバンクは厳しいからネットバンクにしろなんて良く聞きますが実際の所はそうじゃなく、提出する資料次第といったところですね。
ほんと10年前は何でも無い作業だったのに涙が出るほどうれしかったし達成感ヤバかったです。3つもいらないのにどうしよう的な気落ちもあり笑
画像は3つとも法人口座であることを示しています。
その後友人の相談を受け、口座開設アドバイスをした結果
通信事業者 楽天銀行法人口座開設
UFJ、GMOには断られましたが楽天銀行で口座開設完了。捨てる神あれば拾う神あり。届け出を出すなど事業に要に沿った資料を準備して通すことが出来ました。
飲食店 PAYPAY銀行法人口座開設
飲食店でも最初は個人の口座で実績を作って~なんてのが割と多いです。今回はりそな銀行やUFJで断られた法人口座開設に成功しました。販売実績やメニューに関する資料などを作成して通すことが出来ました。
諦めたらそこで試合終了でも・・
諦めたくなる気持ち分かります。数々の法人を見てきたであろう天下の銀行様に口座開設を断られると「私みたいな小物にはもう口座提供されない時代になったのかな?事業自体がダメなのかな?」と否定された気になって心折れそうになります。でも諦める必要はありません。間違ってるのはあなたが起業することでも、事業内容でもなんでもない。見せ方の問題です。起業は本当は希望に満ちたイベントですから、心しかりもって最初の試練と思って戦ってください。もし近くに起業家がいたら仲間のアドバイスを積極的に受けましょう。
自分じゃ無理
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